どこにインストールするか?

  • Raspberry pi
  • Linuxコンピューター
  • Windowsコンピューター
  • Mac

どれにでもインストール出来ますが、説明を簡単にするためRaspberry pi にインストールすることにします。

必要なもの

  • Raspberry pi
  • ディスプレイ
  • HDMIケーブル
  • キーボード、マウス
  • ネットワーク接続環境

フィルタの設計結果をグラフで見たいのでsshではなく直接Raspberry piを操作します。 ssh -X でも良いのですが、Xwindowが使えるコンピューターが準備できるくらいならRaspberry piでなく そちらにOctaveをインストールしたほうが面倒がありません。

GNU Octaveをインストール

2015-05-05-rasbpbian-wheezyで確認。

sudo apt-get update
sudo apt-get install octave-signal

ダウンロードして解凍。 fir_filter_v0.1_.tar.gz

tar xvf fir_filter_v0.1_.tar.gz

フィルタを設計する

フィルタ特性のグラフを表示したいのでXwindow環境にします。

startx

testdata_3way.m と testdata_4way.mがデータファイルです。 データファイルの設定はデタラメなので適当なエディタで修正します。

delayはサンプル数で指定します。

delay_low=0;
delay_mid=10;
delay_high=15;

この場合はlowに対してmidが10サンプル、highが15サンプル遅れます。

eq1はイコライザの設定です。 周波数とdBの組を周波数が低い順に設定します。低い周波数ではtap数との関係で 設定通りにはなりません。

イコライジングが不要なら

eq1=[
  100,0;
];

とでもしておいて下さい。

端末を起動してfir_filterディレクトリに入り、 octaveを起動します。

cd fir_filter
octave

octaveのプロンプトが表示され、octaveのコマンドが入力出来るようになります。

octave:1>

プロンプトに続いて設定ファイルとスクリプトファイルを入力します。 拡張子の.mは入力しません。

3wayの場合

testdata_3way
make3way_filter

4wayの場合

testdata_4way
make4way_filter

チャンデバの周波数特性、イコライザの周波数特性、合成の特性、最大値を0dB以下に揃えた特性、アンプ側で設定するchごとのゲインなどを表示した後にフィルタの係数が保存されます。

octaveから抜けるにはexitと入力します。

保存されたデータをamafirで使うフォルダ内にコピーまたはリンクします。

このファイルはテキストファイルでBruteFIRでも使えます。

2015年6月13日