waveletの種類

ウェーブレット解析といってもいろいろな種類があるらしい。 今回インストールした Elias Pekonen 氏のものでも

  • Wavelet CSD
  • Constant Q Wavelet
  • Bark Wavelet
  • Multiresolution Wavelet CSD
  • Multiresolution Constant Q Wavelet
  • Multiresolution Bark Wavelet

があって、さらにConstant Q WaveletではQの値を変化させることができる。 ノーマライズするかどうかでも見え方が大部違う。 色の付けかたも変えられる。

つまりウェーブレット解析は方式・パラメータで表示が違うので 違うソフト間での比較は難しい。

試しに Constant Q Wavelet で Q の値を変えてプロットしてみる。

実測ではなく、計算したインパルスレスポンスを使用。 バターワース 48dB/Oct カットオフ 4kHz のハイパスフィルタを0.2msec間隔で重ねたものを表示してみる。

インパルスレスポンス fig1

周波数特性 fig2

Constant Q Wavelet Q=2 fig3

Constant Q Wavelet Q=10 fig4

Q=2では時間方向の解像度が良いので縦に分かれて表示されている。 そのかわりに周波数方向の解像度が悪いので縦に長くなってしまっている。

Q=10では周波数方向の解像度が高いのでカットオフ周波数より下へはあまり表示されない。 そのかわりに時間方向の解像度が悪いので縦に分離できずにくっついてしまっている。

2015年4月18日